

出会い系詐欺の返金方法について、弁護士の立ち位置からトライアンフ法律事務所が解説していきます。
近年、被害者が増え続けている出会い系詐欺。
詐欺業者の手口は巧妙化しており、気づかないうちに多額のお金を騙し取られてしまったというケースの相談が多く寄せられています。
騙された自分が悪い…
家族や友人に知られたくない
きっと泣き寝入りするしかない
そう思っている方は多いのではないでしょうか。
でも、そんなことはありません。
悪質な詐欺業者に対して、返金させることは可能なのです!
そこでこの記事では、出会い系詐欺の返金に強い当弁護士事務所が
についてわかりやすく説明していきます。
当法律事務所では数多くの返金成功実績があります。
出会い系詐欺は相談料無料なので、まずはお気軽にご相談ください。
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出会い系詐欺業者は様々な手口を用いてターゲットのお金を騙し取ろうとしてきます。
ここでは、
について説明していきます。
ネット上には悪質出会い系サイトの広告が溢れており、口コミサイト、ランキングサイトなど、多種多様な広告サイトを使って集客を行っています。
Pairs、Tinder、タップルなど利用者数が多い大手マッチングアプリや、Twitter、Instagram、TikTokなどのSNSにサクラキャラを登録し、ターゲットにした異性に対して「外部のサイトでやり取りしたい」などと、悪質な出会い系サイトへ誘導を行っています。
サクラを使ってSMSやEメール、LINEなどでスパムメールを送りつけ、異性からの出会いの誘いや金銭の譲渡を仄めかすメッセージで悪質出会い系サイトへ誘導を行っています。
「在宅で稼げる副業」などと称して、虚偽の副業サイトで集客を行い、「このサイトでメールで異性の話し相手をするだけで稼げる」などと、悪質出会い系サイトへ誘導を行っています。
しかし、指定された出会い系サイトは異性とメールをするためには有料ポイントの購入が必要な仕組みになっていて、「報酬と併せてポイント代は後から支払うので一時的に建て替えておいて欲しい」などと言葉巧みに利用者を騙しています。
悪質詐欺業者の典型的な手口として、業者側が用意したサクラを使って利用者とメールのやり取りを行い、メールをするための有料ポイントを購入させる手口があります。
サクラ詐欺の手口は狡猾で、OL、学生、看護師、主婦など一般女性を演じるだけではなく、実在する芸能人や有名人の名前を騙ってなりすますなど、多種多様なサクラを使って利用者のお金を狙っています。
アダルトなやり取りを行うこともあるため、サクラに騙されたと気が付いても家族や友人に相談できず泣き寝入りするパターンも多くみられます。
被害者が多いサクラ詐欺のひとつとして、サクラが富裕層や資産家、架空の財団や支援団体を名乗り、利用者に対して金銭の譲渡・支援を仄めかし、メッセージ交換を続けさせる悪質な手口があり、このような手口は支援詐欺と呼ばれています。
「ポイント費用は後から支払う」「会った時にお金を渡す」「遺産や資産の一部を譲渡する」など、言葉巧みに利用者を騙す非常に悪質な出会い系詐欺です。
後からお金が貰えるという話を信じてしまい、繰り返しポイントを購入し続けてしまったなどの相談も数多く寄せられています。
悪質出会い系サイトは、有料ポイントの費用以外にも「メアドやLINEなどの連絡先を交換するためには連絡先交換費用が必要」だと言ったり、「○○からあなたに対してお金を受取るためには特別な費用が必要」など、手数料などの名目でお金をだまし取る手口。
サクラを使って「必ず儲かる投資があるので元金を出してくれたら必ず増やせる」「確実に稼げる副業のやり方を教える」などいう話で、別の詐欺サイトに誘導を行い、投資の手数料や副業のマニュアル費用、ソフトウェア費用などの支払わせる詐欺手口も報告されています。
悪質な出会い系詐欺業者は上記に挙げた手口以外にも、様々な手法で利用者のお金を騙し取ろうとしてきます。
もし出会い系詐欺の被害に遭ってしまった場合には、お早めに当弁護士事務所にご相談ください。
その他にも、出会い系サイトに関連する悪質詐欺として、大手企業が運営する出会い系サイトやマッチングアプリを通じて実際にターゲットと出会って詐欺を行う悪質業者もいます。
仲を深めてきたころに、お金を貸してほしい、いったん立て替えてほしいと話し、来月にはまとまったお金がはいるからすぐに返せるなど相手を安心させ、お金をだまし取る手口。
相手を呼び出し、マルチ商法やねずみ講の勧誘を行う手口。
商品やサービスの販売員になって販売利益を得ると同時に、他人を販売員になるよう勧誘し、一定のリクルート料(紹介料)を得ようとする行為。
近年、マッチングアプリを通じた出会いで被害が目立っている詐欺です。
アプリ内でのやり取りを通じ、ターゲットと仲良くなったころ「前から言ってみたかったお店がある」といってグルになっているぼったくりの店を指定。
そのことに気付かず飲み食いしたターゲットに対し、高額の代金を請求する手口。
いずれも利用者の好意につけこんだ悪質な詐欺行為を行う卑劣な手口です。
出会い系サイトやマッチングアプリにおけるサクラとは、「他のユーザーの課金を引き出すことを目的とした、運営が雇っている偽会員」のことです。
サクラの多くは、メッセージ送信などの操作ごとにポイントを消費するポイント課金制の出会い系サイト・アプリにいます。
またサイト自体が詐欺サイトで、会員のほとんどがサクラであるケースも多く見受けられます。
出会い系詐欺サイトへ誘導されてしまった場合や、出会い系サイトやマッチングアプリに紛れているサクラによる詐欺被害に遭わないためには、サクラの特徴や見分け方を知っておくことが大切です。
それでは、出会い系サイトやマッチングアプリにいるサクラの特徴・見分け方を見ていきましょう。
プロフィールの内容が薄い場合、サクラの可能性があります。
なぜなら、サクラはプロフィールを適当に作る傾向があるからです。
ただ、始めたばかりの方やプロフィールを書くことが苦手な方などもいるため、プロフィールの内容が薄いだけでサクラとは言い切れないでしょう。
下記でご紹介する特徴などと合わせて確認してみてください。
知り合ってすぐに外部サイトへ誘導された場合、サクラの可能性があります。
外部サイトへ誘導しようとするサクラは、大手マッチングアプリなどに潜んでいることもあるので要注意です。
大手マッチングアプリなどで出会い、ポイント課金制の出会い系サイトへ誘導するパターンも多く見受けられます。
利用しているアプリから、外部サイトへ誘導された場合はサクラや詐欺業者を疑った方がよいでしょう。
ポイント課金制の出会い系サイトやマッチングアプリで、無駄に会話を長引かせようとする会員がいたら、サクラの可能性があります。
ポイント課金制の出会い系サイトやアプリで、話がかみ合わない、会話を長引かせている、と感じた場合はサクラの可能性があるため、これ以上やり取りを続けない方がよいでしょう。
出会い系サイトやアプリを通じて、アダルトなやりとりに誘導する場合も、サクラの可能性があります。
アダルトな写真や動画のやり取りをエサに、ポイントを課金させようとする手口です。
この手の誘惑には男性が引っかかりやすく、騙されてしまう傾向にあります。
アダルトなものは興味をそそられて見たくなってしまうものですが、その分詐欺の被害に遭う確率も高くなってしまうため、誘惑に引っかからないようにすることが賢明かもしれません。
会おうとするとはぐらかす人は、サクラの可能性があります。
サクラは、実在しない人物を演じているため実際に会うことはできません。
デートの打診をはぐらかすことで、メールのやりとりを引き延ばし、ポイントを課金させる目的もあります。
デートを打診してもはぐらかされたり、一向に会ってくれない場合はサクラの可能性がありますので、やり取りを続けない方がよいでしょう。
では、実際に被害にあった方の事例を見ていきましょう。
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こんな相談がきて
こんな風に解決できました
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悪質な出会い系詐欺業者はお金を支払わせる際、様々な支払い方法を指定してきます。
各種決済種別ごとに返金方法は異なりますが、法律に基づいた手法で確かな手順を踏むことで返金解決の可能性があります。
振込先の口座情報から出会い系サイトを運営する詐欺業者の無料調査を行い、運営会社情報・関係人物・銀行口座の名義人などの情報を調べ、返金請求を進めて参ります。
ご相談者様がご利用になられたクレジットカード会社と弁護士が交渉し、出会い系詐欺業者に支払ってしまった金額のクレジット請求を止めるなどの対応が可能です。
近年増えている出会い系サイト被害のひとつとして、コンビニで購入できる電子マネーなどで料金を支払わせるケースが増えています。電子マネーの購入履歴や支払い履歴となる証拠があれば、的確な手順を踏むことで返金を行うことが可能です。
詐欺師は他にも色々な決済方法を指定してくることがありますが、上記以外の決済方法で支払ってしまった場合にも返金可能なケースがありますのでお気軽に当弁護士事務所にご相談ください。
悪質出会い系サイトやマッチングアプリの詐欺被害に遭ってしまった場合に、当事務所へのご相談から返金解決までの流れを説明します。
それでは、ご相談から返金解決までの流れを解説していきます。
当弁護士事務所は、返金請求に自信があるからこそ、出会い系詐欺に関する相談料・着手金は無料です。
など、どんなケースでもお気軽にご相談ください。
被害内容のヒアリングを丁寧にさせていただき、被害状況を把握いたします。
ヒアリングした内容をもとに、詐欺業者の会社情報や関連会社、金銭のやりとりに使用された口座情報や決済情報などを徹底的に調べ、返金の可能性を探ります。
調査が終了しましたら、無料で調査結果をもとにご回答します。
詐欺を行った証拠をもとに、返金請求を開始します。
まずは「内容証明郵便」を利用して損害賠償請求をすることが一般的です。
内容証明郵便自体は厳禁の支払いを請求する通知にすぎませんが、訴訟手続きを見越して行動しているという本気度を相手に伝えることができます。
当事務所の弁護士が、詐欺業者へ直接返金交渉を行います。
返金請求を行う際、詐欺の事実を認めない業者も多くありますが、当弁護士事務所は粘り強く交渉を続けるのでご安心ください。
詐欺業者との交渉の結果、返金の承諾を取ると、「いつまでに、いくらの返金を行う」という内容が含む、法的な効力を有する書面で弁護士が詐欺業者に返金の確約を取ります。
騙し取られてしまったお金を詐欺業者から取り戻し、返金解決となります。
悪質サイトの詐欺被害や損害に対する返金請求には、ケースによって異なりますが時効・期限がありますので、お早めの返金請求を行うことを推奨します。
また、悪質な詐欺業者の中には、運営会社名やサイト名、振込先口座を定期的と変えながら運営が行われているものがあります。
このような行為を詐欺業者が行う理由は、運営会社を次々と変えていくことで、弁護士からの返金請求や警察からの追跡を逃れようとしているからです。
ターゲットからある程度のお金を騙し取ったら、その間に利用していた運営会社やサイトを閉鎖してしまい、「会社が存在しないから返金ができない」という体裁を取るなど、狡猾な逃げ道を用意していたりするのです。
そのため、詐欺被害に遭ってしまったら、できる限り早いうちに返金請求を行うことが、返金を成功させるために非常に重要となります。
お金を騙し取った詐欺業者を逃さないように、お早めにご相談ください。
出会い系詐欺被害にあった!と気が付いたら、一人で抱え込まず弁護士へ相談することを強くお勧めします。
出会い系サイトやマッチングアプリ経由だと相手の素性や身元すらわからない場合も多く、被害者個人が加害者と自力で交渉・返金を求めるのは至難の業です。
近年ではプリペイドカードや暗号資産での金銭授受が行われることも多いため、回収する可能性を高めるためにも弁護士の必要性が高まっています。
また、不倫目的やアダルトな目的で出会い系サイトを利用してしまう人も少なくありません。そういった場合、騙された!と気が付いても家族や友人・知人には相談しづらいものです。
「家族に知られたら大変なことに…」
「職場に知られたらどうしよう」
などという不安に駆られ、お金を失うだけでなく精神的にも大きな負担を強いられてしまいます。
でも悪いのは利用者ではなく、悪質詐欺業者なのです。
私たちはそんな被害者の味方として、弁護士の守秘義務を尊守し、ご相談者様のプライバシーを守りながら悪質詐欺業者に返金請求を行います。
当事務所では、出会い系で起こりうる様々な詐欺被害の返金請求に強く、多くの実績があります。
依頼者様の大切なお金を取り戻すべく当事務所の弁護士が全力を尽くしますので、まずはお気軽にご相談ください。