出会い系詐欺サイト「G-tap」では異性と会えない！【返金相談】

CCWS Coの運営サイトは「G-tap」

フィリピンでは通常「Inc.」や「Corp.」が使われますが、CCWS Coだけでは法人格があいまいです。また、住所はビル名や番地が記載されておらず、書面送付や捜索をあえて出来ないようにしている可能性が高いです。

当事務所で把握する限りでは１か月単位で振込先が変わっている事が分かっています。詐欺的行為を行うサイトは使う口座が凍結されることがあるため、振込先をころころ変える傾向があります。そのため、上記表になくても要注意です。

海外法人が運営していると捜査に時間がかかると予測し、時間稼ぎのために設定された偽の情報と思われます。
特にフィリピンでは会社設立に際しての資本金が安かったり、現地人に名義貸しを頼んで会社を設立できるため、実体のない法人を作りやすいと言わざるを得ません。そうすると詐欺をはじめとした違法行為の温床になりやすい側面があります。

「G-tap」のここが問題！

迷惑メールがあって、その女性から携帯を買い替えるけどもっと仲良くなりたいからとサイトへ誘導されました。そこで会う為には連絡先を交換しないとねということでサイト上で文字化けする連絡先を交換するために認証コードを送り合います。けれど、記号と漢数字を間違えて失敗したりで、エラーを直すのにもまたお金がかかりました。

• SNSやアプリを通して知り合った異性から「携帯が壊れた」などの理由で見知らぬサイトへ誘導される。
• サイト上で電話番号やメールアドレス、LINEIDなどが文字化けしていてすぐに連絡先交換できない。
• サイト上で連絡先交換をするには、サイト内で特別な手続きが必要だと案内される。
• 手続き費用は最初は何千円単位だが、どんどん高くなっていく。
• 異性からは「会うにはこの方法しかない」「実際に会えたらお金は返す」などの返事が来る。
• 一か月以上経っても or 100,000円以上かけても連絡先交換できそうにない。

結論：異性と連絡先交換はできません！

どれか一つでもあてはまるならお金をだまし盗られています！
しかし、あきらめないでください。
盗られてしまったお金は法律の専門家に相談をすれば、既に支払っていても取り戻せる可能性があります。
すぐに返金相談をしましょう！

「G-tap」にお金を払ってしまった…どうしたらよい？

当事務所へご相談ください。その時に、返金の可能性をすぐに判断いたしますので、可能な限り証拠を集めましょう。
具体的には下記の様な内容があると良いです。

• ご自身のニックネームが載っている部分やログイン情報
• やりとり相手の顔写真とプロフィールがわかる部分
• 文字化けの画面
• 認証コードのエラーの理由
• 支払いするきっかけとなったメッセージ

証拠が少なくても、経験豊富な弁護士のノウハウで調査したり、思わぬものが証拠になる事で解決できる可能性があります。
まずはご連絡の第一歩が肝心です！